和の邸宅(2)


ダイニングです。
ダイニングセットはAussie Topendersさんでいただいて来ました。
数あるリカラーの中でもこれは「ダーク・チーク」という名前のものです。
こういう大人っぽい家具も探せばちゃんと見つかるのが嬉しいです。


キッチンを眺めたところ。


キッチンだけは元の画像をあまり参考にせず、
いつものように内装しました。


キッチンから眺めたダイニング。


先ほどの玄関ホールから進むと、サブリビングがあります。

見取り図にそう書いてあったので普通に言ってますが
サブリビングなるものがどういう用途なのか私にはさっぱり解りません。


ですんでテレビなど…。


テレビ側から見たところ。
ガラスドアの向こうがメインリビングです。


メインリビング。
奥のドアはダイニングに続いてます。

その住宅メーカーの施工例で、
この部屋の写真が素晴らしく素晴らしかったんです。
似たような部屋が作りたくて、家具や壁紙など探しました。

暖炉がヘンですが、実物の写真通りの丸い煙突にしたかったので
1マス暖炉ではなくこっちにしました。
いつか、丸い煙突で1マスで角のあるデザインの暖炉が見つかったら
差し替えようと思います。

あと暖炉側の壁紙、どうしてもしっくり来るものが見つからず
半ば諦め気味にデフォルトの壁紙を使っていたんですが、
AVENIDA SIMSさんでイメージ通りのものが見つかりました。
本当に嬉しかったです。


暖炉側から見たリビング。
このセットはMTS2でいただきました。
CTNutmeggerさんの作品で「Prairie Style Sitting Room」という名前です。

プレイリー・スタイルってどういったものなのか全く知らないのですが
(読み方さえ合ってるか自信ないです)
直線的な木枠と緑のクッションのおかげか何となく和風な趣もあって
とても使いやすいです。


一部吹き抜けになっています。
格子窓はLoco-plus.さんの「京町家」に使われていたアイデアをいただいてます。


吹き抜けはこんな感じ。
チートのいい練習になりました。

ちなみに最初のバージョンは、ダミーフロアを咬ませてませんでした。
この画像で言うと、柵やハーフウォール下部の厚みがなかったんです。

ようやくできた家ですからそれはそれで満足していたんですけど、
実際のお宅の写真にはここの厚みがあったので、
それと比べるとどうしてもペラ感が拭えなかったというか…。

やっぱり納得が行かなくて変えてみました。


うーん、厚みを持たせてよかった。
取り掛かるまでが面倒だったけど。


サブリビングの先です。
左手に和室、突き当りが家人の私室、右手に書斎があります。


和室。 天井の模様や雪見障子、茶室のしつらえなど
日本的な家は表現に限界がありますね。

これはデフォルトで入っていた壁紙ですが
この砂壁っぽい質感が結構好きなんですよね。
でもキックモールディングが錆びた鉄だったので、
木に替えてしまいました。

でも柱の土台は鉄。


書斎です。
この家で使う洋風はなるべく重厚なものを選んだつもりです。

家人の私室はあとでまとめて紹介しますね。

これでようやく1階が終わりました。
ここまで読んでくださってありがとう。

(1)(2)(3)


inserted by FC2 system